子供が生まれた時に始めた500円玉貯金の貯金箱を開封しました。
500円玉貯金を始めた理由
昔、あるお店でアルバイトをしていた時のこと。
家族全員で来店されたお客様が20万円ほどの商品を購入され、お会計時にすべて500円玉で支払われました。
(すべて500円玉での支払いの可否は店舗によると思いますが、その時は事前に問い合わせがあり店長が快諾!)
なぜこんなに大量の500円玉があるのか?お客様に聞いたら、ある商品が欲しい!でも高い!という事で、家族総出で500円玉貯金をし、数年かけて貯めたんだそう。
ご家族みなさん笑顔で嬉しそう。こんな貴重な買い物に立ち会えるなんて!とこちらまで嬉しくなりました。
それから数年。長く使うものをみんなで貯めるっていいなぁと思って、子供が生まれた時に
子供の20歳の誕生日か成人式の時のお祝いをしたり贈り物が出来たらいいな!
と、500円玉貯金を始めました。
貯金箱
使っている貯金箱はもともと持っていてオブジェと化していたこちらの貯金箱。
『Norsu(ノルス) エレファントバンクSサイズ』
北欧フィンランドMK-TREMER社が1970年から製造しているゾウの貯金箱です。
ターゴイズとイエローを持っています。
貯金ルール
この貯金箱へおつりで500円玉が出来た時だけ貯金。
もともと支払いはクレジットカード派。
現金を使うのは旅行の時とパン屋さんのみ。
20年間で10~20万円貯められればいいなと思って始めました。
子供が生まれてから6年半ちょっと。
paypay等のバーコード決済も使うようになって現金を使う機会がさらに減り、500円玉貯金の事すら忘れかけていましたが、
あるニュースを聞いて思い出しました!
『2022年1月17日より、ゆうちょ銀行の小銭の入金に手数料がかかるようになります。』
硬貨枚数 | 料金 |
---|---|
1~50枚 | 無料 |
51~100枚 | 550円 |
101~500枚 | 825円 |
501~1,000枚 | 1,100円 (以降500枚毎に550円加算) |
(税込)
▽ゆうちょ銀行のHP内、サービス改定のお知らせはこちら
一部商品・サービスの料金新設・改定について-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)
50枚以下は相変わらず無料ですが、50枚以下で入金する為に何度も何度も郵貯まで足を運ぶ手間を考えると、今のうちに一度入金した方がいいかな。と、今まで貯めた分をすべて入金することにしました。
いざ貯金箱の解錠
開ける前に貯金箱を振ってみると思ったよりも入っていそうで、期待が膨らみました!
が、500円玉以外も入っていた….
並べて数えてみます。
500円玉 79枚 39,500円
100円玉 8枚 800円
10円玉 8枚 80円
5円玉 3枚 15円
1円玉 3枚 3円
合計 101枚 40,398円
途中から忘れていた割には入っている方….?
当初の計画では20歳の時に開封の儀をして盛り上がる予定でしたが、なんせ現金を使わないので。。
さっそく郵貯銀行へ
窓口で入金する際に、
『22年1月17日から窓口での入金も手数料がかかるようになり、仮に今回と同様の場合、825円かかりますので、ご注意ください』と案内がありました。
入金は息子名義で、頂いたお祝い金などを貯めている口座へしました。

379,000円預けて、もらえた利子が1円という事実に改めて衝撃を受けた
ちなみに節目節目に頂いたお祝いや小学校入学前のお年玉は基本的にはこの口座へ。(内祝いは家計から出しています)
これで本やおもちゃを買ってあげてねと言われた場合などは買って、頂いたお祝いで〇〇を買いましたとお礼もかねて連絡しています。
お金ではなく物をいただくこともあるので、誰々に△△として〇〇をいただいた。等と記録しています。
このお金は息子が大人になった時に直接渡すか、運転免許取得費用や結婚費用等々になるかまだ決めていませんが、色々な方にお祝いを頂いたという事は伝えたいと思っています。
ちなみに、、
芸人のほっしゃんも、同じく500円玉貯金を6年間していたそうです。
ただ、わが家とは違い積極的に500円玉が貰えるように支払い時のお金の出し方も考えていたんだそう。
そんな甲斐もあって、貯まった金額は234万円!
すべて500円玉だとなんと4860枚!!
1年間あたりの平均貯金額は39万円。
スケールが違う。。
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かわいい貯金箱色々♡
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