愛知牧場で時々行われている牧場のお仕事を体験するイベント「あいぼくふれんず」に参加してきました。

↑このチラシは2020.2に参加した際にいただいたもの。
最新の情報は公式サイトでご確認ください。
http://aiboku-friends.com/
愛知牧場について
愛知牧場は愛知県日進市にある牧場です。
施設への入場は無料。
どうぶつのふれあい広場や乗馬などは料金がかかりますが、良心的なお値段です。
平日だと駐車場も無料。
※土日やお盆休みGWなどは駐車場代が1台500円かかります。
息子が小さい頃は平日に行くことが多く、
✓広い花畑や馬や牛などを見ながらお散歩して(無料)
✓ふれあい広場で小さな動物を触って(親1人300円/2歳以下無料)
✓ソフトクリームを食べて(1つ360円)
帰宅していました。計560円
愛知牧場オリジナルの手作りジェラートやソフトクリームが美味しくて、必ず食べます。
※現在はコロナの影響で土日月祝のみの販売のようです。
あいぼくふれんずの概要
選べる体験コースは3種類
体験できるコースは下記の3つ。1つを選んで申し込みをします。
A-酪農家コース(うしさんのエサやりコース)
B-厩務員コース(おうまさんのお世話コース)
C-飼育員コース(小動物のお世話コース)
※2020.12月現在のコース。
その時々によってコースや、体験内容が異なるようです。
参加費
2,000円(税込)/子ども1人 ※保護者無料
持ち物
- 汚れても良い服装
- 長靴
- マスク着用
長靴は貸出もありましたが、サイズや数に限りがあるそうなので、持っていく方がよさそう。
●公式サイトはこちらhttp://aiboku-friends.com/
実際の体験の様子
息子は酪農家コース(うしさんのエサやりコース)を選びました。
受付のあと、作業着を着て長靴を履き、集合。
飼育員のお兄さんから説明を聞きます。
子供たちだけで参加しますので、親は数メートル離れたところから見守ります。
▽牧場のお仕事はどんなことがあると思いますか?と質問されていました。

まずはトラクター?の掃除をすることに。各自ブラシを自分で選び掃除をしていました。

掃除の後は、運転席に乗せてもらい記念撮影。
ニヤニヤして嬉しそうでした。
▼その後は牛舎へ移動。親も一緒に中へ入れました。

普段は入れないので、私たちもそわそわ。
▼ほうきなどを使って、牛舎の通路を掃除して、牛たちに干し草をあげました。

最初はちょっと怖がってへっぴり腰でしたが、牛さんお腹すいているよと言われてからはせっせと運んであげていました。
仕事が終わったあとは対価としてボクランコインを貰いました。

作業着を脱いで返却しお仕事体験終了です。
仕事の対価としてもらう「お給料というもの」の説明とボクランコインの説明をしました。

息子は分かる分かると頷いていて、何と交換できるのか悩んでいました。
引き馬体験も気になりつつ、ソフトクリームが食べたいのでソフトクリームを購入にして残りのコインを乳しぼり体験に使っていました。
牧場の牛の乳を使ったジェラートやソフトクリーム、美味しいんですよね。

私たちはジェラートを食べました。
番外編①:珍しい体験も

牧場体験直前(約30分前)に牛が出産したそうで、私たちが牛舎へ行ったときに産まれたばかりの赤ちゃん牛は立ち上がろうとしていました。
お昼に産まれることは珍しいようで、せっかくなのでみんなで見守りましょうと見せていただきました。
産まれて30分で立つ赤ちゃん牛もすごいけど、出産直後に立ったまま赤ちゃんが立つためのサポートをしているお母さん牛もすごいですね。
番外編②:大根の収穫体験

大根の収穫体験のイベントもやっていたので参加しました。大きな大きな大根でしたが、1本200円とお値打ち。

サラダと煮物、お味噌汁などにしましたが、みずみずしくて美味しかったです。
最後に
体験を通して、生き物が快適に暮らせるようにお世話をする大切さをまず感じ取ったようです。
緊張していたこともありまだお仕事というより言われたことを精一杯お手伝いしているように見えましたが、自分が貰ったコインで自分の好きなものを選んで買えることを喜んでいました。
またやってみたいと言われたので、次回は違うコースで参加したいと思います。