夏休み中の平日にキャンプへ行ってきました。
行った場所はせいなの森キャンプ場!
どんなところ?
- 長野県 下伊那郡 阿智村(南信州)
- 標高は1100mで夏でも涼しい
- 山の中にあって自然に囲まれているけれど、炊事場・トイレ・シャワーなどが綺麗で初心者にもおすすめ!
阿智村は、2006年に「星が最も輝いて見える場所」第1位に選ばれた場所で、条件が良いと満天の星空を見ることが出来ます。
名古屋から車で片道約100km。
下道で行っても2時間半の距離です。
標高1100mにあるキャンプ場ですが、キャンプ場までの道はすべて片側1車線で対向車とスレスレですれ違う心配も迷うこともなく行けました。
受付
受付から数10m離れた駐車場に車を停めて
消毒、検温をしてから受付表を記入します。
受付横ではちょっとしたお菓子などが売っていました。
私たちが利用したサイト
今回私たちが泊まったのはキャンプC(白樺エリア)。
長野県らしい白樺を堪能できるサイトがいいね~という理由で選びました。
エリア内のどこに泊まるかは当日教えてもらえます。
↑の写真に白樺はうつっていませんが、横を見ると、
↓白樺!きれい!
とても広いサイトで車の横づけが可能。
テントを張って車が停めれなかったら近くの駐車場に停めてくださいね。と言われました。
が、サイトCはどこも広くて、広々と使っても十分でした!
平日だったこともあり、キャンプサイトCの利用客は私たちの他に1組、バンガロー利用客が2組だけでした。
– – 今回使ったもの – –
トイレ
トイレは清掃が行き届いていました。
便座ヒーター、ウォシュレット付き。
トイレの建物の入り口にドアがついているので、山の中のキャンプ場のトイレなのに虫がほとんどいませんでした。
炊事場
炊事場も清掃が行き届いてきれいでした。
環境に配慮した洗剤とスポンジが設置されています。
1か所だけ給湯器のある水道がありお湯が出ました。
生ごみ、炭はここで捨てることが出来ました。
子供の遊びは?
テントサイトから3分くらい歩いたところに小さな川があったので、そこで遊びました。
夏でしたが、水がとっても冷たくて気持ちがいい。
自然を楽しむキャンプ場ですが、ブヨ?のような虫も多かったので、虫探しなどは出来ず。
他の利用客は水遊びの他、バトミントンをして遊んでいました。
手持ち花火がOKだったので、夜は花火をしました。
良かったところ
なんといっても星空。
夕方から雨が降ったりやんだりの天気でしたが、夜遅くには雲がなくなり満天の星空が。
周りが暗いこともあり、とてもきれいに見えました。
星空を撮影する気満々でカメラと三脚をもって行きましたが、カメラと三脚をつなぐ部品、雲台を忘れるという大失態….!(しかも忘れるのは今回が初めてではないという)
仕方がないので、苦肉の策。
地面にタオルを敷き、カメラを置きタイマー撮影した写真が下記の写真。
カメラの液晶で見ると、まぁまぁきれいに撮れたのでは?と思ったのですが、家に帰ってパソコンで見ると何の写真?っていうレベルで。笑(/ω\)
レベルアップできるよう経験値をためていきたいです。
実際の星空はこの写真の何倍もきれいでした。
周辺環境
キャンプ場周辺にあるもの。
里山CAMPUS
車で2~3分の所にオーナーさんたちが焼くパンを販売している、「里山CAMPUS」というお店があります。
自家製酵母パンの他、地元の野菜、木工品、環境やからだに配慮した商品、アウトドア用品を販売しています。
おしゃれ!
パンは人気で売り切れることも多いとレビューにあったので、事前に予約しました。(後述)
13:30頃にお店を訪れた時には残りあと数個だったので、予約しておいて良かったなと思いました。
耕紡工房おまかせパンセット
こちらの「里山CAMPUS」で売っているパンを事前に予約をすることが出来ます。
夕飯前にサイトまでパンを届けてくれました。
4~5人用で2000円でした。
長野県産小麦と自家製酵母で作ったからだにやさしいぱん
スープとコーヒーにあって美味しかったです!
さらに、私たちは行かなかったけれど、まだまだ他にも色んな施設が。
温泉
車で10~15分くらいの所に昼神温泉郷があります。
温泉の他に、コンビニ(ファミリーマート)、お蕎麦やさん、朝市場、あります。
南信州 昼神温泉公式観光サイト | 日本一の星空の村 長野県阿智村 (hirugamionsen.jp)
飯田山本インターの近くまでいくと小さなスーパーがあるようですが、地元の方向けのスーパーなので、食材は事前に買っていった方がいいですね。
天空の楽園 ヘブンスそのはら
車で約20分。
そこからゴンドラに乗って標高1400mの地点まで行くことが出来ます。
※行く場合は22時の消灯までに戻れるように注意!
日本一の星空ツアーというのがあって、もう何年も前から行きたいところなんですが、今回も雨が降ったりやんだりな天気だったので断念。
宿場町 妻籠宿
車で温泉郷とは反対の道を15分ほどの所に妻籠宿があります。
妻籠宿は五街道の一つの中山道の42番目の宿場町。
国の重要伝統的建造物保存地区に制定されていて、江戸時代の面影をいたるところに感じられる場所です。
無料駐車場はなく、乗用車は1日500円の駐車場代がかかります。
以前行ったことがあるのと(妻籠から馬籠まで歩きました!)、意外と車が停まっていたので今回は行きませんでしたが、
江戸時代にタイムスリップしたような気分で散歩が出来て、お蕎麦やさんや甘味処で信州(長野)のグルメを楽しめるので、また行きたいなと思うオススメの場所です。
最後に
今回はテントサイトCに泊まりましたが、A、Bと合わせて、3つの区画に30のテントサイトや、大小15棟のバンガロー、コテージ10棟もあります。
のんびり自然を満喫できますが、水回りの掃除は行き届いていてキャンプ初心者でも楽しめるキャンプ場でした!
キャンプ場情報
せいなの森キャンプ場
〒395-0401
長野県下伊那郡阿智村清内路2991
HP:ふるさと村自然園せいなの森キャンプ場 – 南信州ふるさと村自然園せいなの森キャンプ場 (seinanomori.com)
利用料金
通常 | ハイ | トップ | |
テントサイトA 3~6名 | 3,500 | 4,000 | 4,500 |
テントサイトB 2~6名 | 4,000 | 4,500 | 5,000 |
テントサイトC | 3,500 | 4,000 | 4,500 |
コテージ 4.5.10.11月 最大6名 | 16,000 | 22,000 | 28,000 |
コテージ 6.7.8.9月 最大6名 | 15,000 | 21,000 | 27,000 |
バンガロー小 4名まで | 4,000 | 5,000 | 6,000 |
バンガロー大 | 6,000 | 8,000 | 10,000 |
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