お金のはなし

家計を整える|キャッシュフローの作成

家計の見直しをして、無駄な支出を減らしていき、家計管理に慣れた2015年頃にキャッシュフローを作成しました。

 

 

▽これまでの記事はこちら

家計を整える|①まずは収入と支出を把握する|Our Living
家計を整える|②支出の断捨離を行いました|Our Living
家計を整える|ライフプランを作って数年~数十年単位で支出を管理する|Our Living

 

わが家の場合は支出が多かったので、
まずはライフプランを作り老後までの大まかな支出を把握。
日々の家計の無駄を減らしていき、支出が減ったあとでキャッシュフローを作成しました。

 

けれど、老後までのお金の把握と、管理が目的なので、ライフプラン or キャッシュフローだけでも良いし、最初からキャッシュフローを作っても良いと思います。

 

※この表の作成はライフプランもキャッシュフローも、Google社の無料のサービス、「スプレッドシート」を使用しています。

 

キャッシュフローを作ると、今の生活の収支に加えて、子育て期に必要なお金や、60歳など先の時点の貯蓄残高や老後のお金の収支も分かるので、漠然としたお金の不安を目に見える数字に表すことが出来ます。

 

人、家庭ごとに、それぞれ生活、人生で優先したい事は違うので、収支を踏まえた上で、何をどれくらい優先したいのかを考えたり話し合ったりするきっかけにもなると思います。

わが家のキャッシュフロー

キャッシュフローに決まりはないので、ご参考までにわが家のキャッシュフローの一部を公開します。

毎年、年末に見直して、修正しています。
(画像は2021年の3月、10月修正した時のもの)

家族情報

まずは家族の情報と、家、車などのメンテナンスや維持にお金のかかる物の情報を入力。

収入

(夫の収入は非公開なので、白抜きにしています。)

夫の手取り収入は、増減を加味せず、現在の収入のまま65歳まで。
ボーナスは年間で2か月分で試算。
年に一度昇給があるので、その際に増えた場合は修正しています。

 

私の収入は、実際の勤務は130万円以内で調整して働いていましたが、シフトに入れるとは限らないので少なめの100万円で試算しています。

子供が大きくなったらフルタイム勤務をしていますが、働き口が見つかるか分からなかったり、介護で思うように働けないかもしれないのでずっと扶養内勤務として試算。

 

支出

項目ごとに年間の支出を入力します。

①基本生活費

左側の数字が月々の支出、右側が年間の合計。

年間 約135万円。

 

②住居費

(住宅ローンも非公開なので白抜きです。)
住宅購入前にキャッシュフローを作っていたので、無理なく払える金額内の家を購入、ローンを組みました。

 

③車両費


車は普通車1台。保険はネット型自動車保険です。

年間 198,000円

 

④教育費(長男分)


学校費は給食費+教材費。少し多めの7,000円。
習い事は【進研ゼミ小学講座】のテキストタイプ。

 

私も夫も中高と学習塾へ行っていないので、(特に夫の意向で)学習塾は通わせない方針。

行ったとしても高校生の長期休暇くらいかなと予定しています。
ネットで授業が受けられる通信教育なども多いので、そういったサービスを検討中。

スポーツは体験入会をして本人が希望すれば年長さんくらいから習えればと考えていましたが、コロナが流行して、保留中。

年間 124,000円

 

⑤保険料(貯蓄型除く)

夫、私、息子の医療保険、私のがん保険。
私と息子の分が15年払い込み、さらに5年ごとに5万円ずつの健康祝い金有り契約なので高め。

年間 192,000円。

ここまでで住宅費(ローン+税金)を除いて、約187万円です。

 

⑥保険料(貯蓄型)・iDeco

貯蓄型保険は、息子の学資保険と夫の低解約返戻金保険、私の変額保険分。

年間 336,000円。

これはわが家の中では支出より貯蓄として扱っているので、1年ごとに出している年間貯蓄の合計には入れていますが、キャッシュフローでは一度支出として、それぞれ給付がある年に一時収入として入力しています。

 

特別費

 

特別費は毎年ボーナスと相談しながら、ボーナスから支出。

身内へのプレゼント 21,000
パパママプレゼント 16,000
年末年始 20,000
町内会費 2,000
クリスマス 12,000
子供誕生日 10,000
被服費 75,000
旅行 100,000
ふるさと納税
差額は予備費
合計 256,000

残りは繰り上げ返済や貯蓄へ。

 

旅行費はもともと特別費からは出さず、下記の多かったボーナスからや私のお給料から貯めていましたが、キャッシュフローを見た夫が毎年旅行へ行きたいから計上して予算を組もう。と言い、特別費に入れました。

昔は夫が激務だったことや(帰りは終電、月の休みが片手で数えられる)、私と仕事の休みが違ったので、あまり旅行へ行く機会がありませんでしたが、転職してからはあちらこちらへ出かけられるようになりました。

子供が小さかったことと、その後のコロナで近場ばかりですが、工場見学へ行ったり(コロナ前)、実物のお城やダムを見に行ったりしています。

今後、コロナが落ち着いたら、姫路城や松江城などに行きたいと言っています。

 

– –

ボーナスが多かった場合は上記以外の娯楽費も予算を決めて欲しいものを購入したりしています。

キャンプ用品 50,000
庭費 20,000

 

一時支出

家の修繕は10年ごとに100万円。
家のリフォームは約30年後なので物価が読めないけれど、多くとって1000万円で試算。

出来そうな所はなるべく自分たちでやって、残りは介護が必要になった時のリフォームや介護用品の購入用にとって置く予定。

 

車の買い替えは13年ごとに~250万円。
2032年と、2046年頃に1台ずつ買う予定。

 

老後の収支

収入

わが家の老後の収入は年金、iDeco、任意保険の給付金。
さらに足りない分は働いて収入を得ます。

 

何歳まで、1年でいくら稼げばよいのかもキャッシュフローである程度把握する事が出来ます。

 

支出

老後の支出は、以前、記事にした「老後の毎月の支出」

そして、特別費やリフォーム費です。

 

 

あとは介護費用にどれくらいか必要か等不安はありますが、現状のままであれば、私が60代前半の頃まで働けば90歳以上まで生きてもマイナスにはならない試算です。

が、物価の上昇や、夫の方が先に先立ち年金収入が減る事を考慮して60代のうちはなるべく働く予定です。

 

そして、貯金だけでは資産が増えていかないので、貯蓄の一部を運用する事も考え、投資を始めました。
投資額や投資方針についてはまだあやふやで、色々実践しながら探っている状態です。

 

最後に

ライフプランより手間がかかりますが、キャッシュフローを作ることにより、より具体的に自分たちに必要なお金の額を知ることが出来ました。

 

老後2000万円不足(私が見た記事は3000万円)問題で、不安になり始めた家計管理。

2000万円という数字だけに翻弄されず、自分たちの場合は?を確認する事が不安を減らす1歩だと思います。

興味を持った方は、ぜひキャッシュフローを作ってみてください。

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