最近、生ごみから堆肥づくりをはじめました。
分からないことも多くて、まだまだ手探り状態です。堆肥も出来上がっていませんが、時々記録していきます。
今回は始めようとおもったきっかけについて。
堆肥づくりを始めようと思ったきっかけの一つは、広報などに載っている下記のような生ごみを減らしてくださいという記事を読んだことです。
燃えるごみを減らすために出来る事
家庭からでる燃えるゴミのうち、1番多いのは生ごみです。
生ごみを減らすと燃えるゴミを減らすことが出来ます。
ゴミを減らすことで、ゴミ収集車の運搬効率が良くなったり、焼却施設での焼却効率が上がって、CO2が削減できます。
生ごみの水分を減らす
生ごみのうち約80%が水分といわれているので、生ごみに含まれる水分を減らすことが重要です。
ギュッと水を切ってひとしぼりしたり、乾燥させて水分を飛ばすことで、水分を減らすことが出来ます。
→こちらは昔から実践しています。
三角コーナーはもともと使っていなくて、野菜の食べない部分や卵の殻、お茶っぱなどは横に広い琺瑯容器に入れて、数時間おいておくとからっからになるのでそれからビニール袋に入れて捨てています。
魚などは置いておくと匂うので乾かさずに水気だけざっと切って袋へ入れて捨てちゃっています。
生ごみで堆肥作り
生ごみに少し手を加えると堆肥に変化します。(堆肥化)
家庭から出る生ごみを減らせるのはもちろん、作った堆肥を畑や庭、プランター等で活かせます。
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以前広報を読んだときには、堆肥って肥料の一種かな?とか、生ごみを堆肥にするためには生ゴミ処理機が必要だと思って、わが家にはできない。と、あまり気にとめていませんでした。
その後、見つけたのが段ボールコンポストの作り方。
以下名古屋市のHPより抜粋しました。
段ボールコンポストとは、段ボール箱を利用した生ごみ処理容器で、段ボール箱に土壌改良材を入れ、好気性(酸素を必要とする)微生物の力によって生ごみを分解し、堆肥を作るものです。



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コンポストってホームセンターに売っているのを見かけますが、専用?の物でなくてもいいんだなと驚いて。
段ボールは通気性がよくて、生ごみの水分を逃がしたり、発酵に必要な空気を通すのに適しているそう。
調べてみるとバケツや麻袋など他の容器で作っているかたもいました。
出来上がった堆肥を植物を育てる時の土として使うと、よく育つのだそう。
これなら私にも出来そう!と思い始めてみました。
容器はいずれは木枠を作ってみてもいいかなと思っていますが、とりあえず以前屋外で使っていたゴミ箱を使ってみることにしました。
プラスチックのゴミ箱で通気性が悪そうなのが気がかりですが、まずはやってみます。
今後、不定期でその様子を記録していきます。