とりあえずやってみよう!と始めた自家製堆肥作りの記録です。
生ごみやカビの話、写真なども出てくるので、苦手な方は閲覧をお控えください。
▽堆肥づくりを始めたきっかけはこちら。
必要なものの準備
まずは必要なものの準備をします。

名古屋市のホームページには上記のように書かれていました。
画像に載っている、基材となるものが1つも家にないのですが、ホームセンターは混んでいるだろうし、なるべく買いに行かずに行けたらいいなと思い、下記の物で代用してみました。
これでダメなら何かのついででホームセンターなどへ行ったときに買う予定です。
本来準備するもの | 代替品 |
---|---|
段ボール箱 | 昔使っていたゴミ箱 |
ココピート もみ殻燻炭 おがくずなど | ✓黒土(家にあった残り※) ✓油かす(モッコウバラ用に使ったものの残り) ✓米ぬか(近所のコイン精米所からもらってくる) |
虫よけ用キャップ | 園芸用虫よけネット |
(※)黒土はリン酸が多いようなので、様子見で庭の土を1回ふるったものと半々くらいで使ってみます。
コンポストの中に入れているもの
入れているもの
- 野菜、果物の皮(なるべく薄く)
- 卵の殻(細かく砕く)
- コーヒーのかす
- お茶の出がらし
- きのこの石づき
わが家ではまだ入れていないけれど、
- ごはん、小麦などもOK
入れていないもの、ダメなもの
匂いや虫のもとになる
- 肉や魚(匂いや虫のもとになるので)
分解されにくい、されない
- 生米
- 貝殻
- 魚や肉の骨
- 種など硬いもの
- 割り箸や爪楊枝
- 腐っているもの
- 塩分のあるもの
- 病気にかかった植物
- ティーバッグやコーヒーのフィルター
- ラップ、ビニールなどのプラスチック類
など
堆肥作り開始
初日(2月9日)
まだ米ぬかを取りに行っていなかったので、初日~数日間は黒土と庭の土と野菜の皮、庭の枯れ葉などを投入していました。

投入する分の野菜はざるへ入れて、数時間置いて乾燥させて
(今はこのままでいいけど、夏場は冷蔵庫へ入れた方がよさそう)

最初なので、キッチンバサミで小さめに切ってみました。

毎日スコップでかき混ぜて、野菜を投入し、土を少し足します。
1回だけ、使用済みの天ぷら油を100mlくらい入れてみました。
入れていいという意見とダメという意見があるので、悩むところ。
5日後(2月14日)
よくよく考えてみたら、土と野菜だけでは、分解してくれる微生物などがいないのでは?と思い、とりあえず家にあった油かすをいれました。
6日後(2月15日)
ようやく米ぬかを取りに行きました。
どんぶり1杯分くらいしかなかったので、あるだけもらってきて、全部一度に投入。
さらに、きのこの菌が良さそう。と思い、えのきの石づきを1袋分投入しました。
8日後(2月17日)
土が乾燥しているなと思って、水道水を300mlくらい投入し、スコップで全体を混ぜました。
(ここまで見た目の変化は特になし)
2週間後(2月23日)
前日の22日は気温が20℃近くと、5月並みのポカポカ陽気。
その翌日のコンポスト。
2日ぶりに見たら白カビが出来ていました!
この白カビは好気性菌と言って一次発酵が出来ている印なのだそう。


スコップで混ぜてみるとだんご状に土が固まっていました。
よーくかき混ぜてから野菜を投入して庭の土をいれました。


茶色い部分が庭の土です。
卵の殻は分解に時間がかかるみたいなので、次からはもっと細かくしていれます。
⚘ ⚘ ⚘
手探りで始めたコンポストづくりですが、第1段階の白カビが無事出来て一安心。
この調子ですすめていきたいです。
ご覧いただきありがとうございます。
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