岐阜県恵那市へキャンプに行ってきました。
キャンプ場への行きと帰りに恵那市内を観光したので、その様子を記事にしました。
恵那市観光1日目
木造水車のある道の駅

まずは「道の駅おばあちゃん市やまおか」へ。

恵那市内の西端に位置します。
19号を通るたび看板を見て気にはなっていたけど、19号からだと距離があって行く機会がなかったんですよね。今回は国道363号の山道を通っていきました。

日本一の木造水車がある道の駅です。



十五夜の日だったので、お団子とお抹茶をいただけるイベントがありました。

売店をのぞいたら美味しそうな、ぼたもち(パック入り)が売っていたので購入。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、とっっても美味しかった。
きな粉のと、黒ゴマのと2種類入りだったんですが、お餅が柔らかくて甘さもちょうど良い。
遠いからなかなか行けないけど、このぼたもち目当てにまた行きたいです。
岩村城址
移動して、岩村城址へ。
車は岩村歴史資料館に停めた方が近かったけれど、今回は恵那市岩村振興事務所 (一時移転前)という所へ駐車。無料でした。
岩村城址までは少し歩くけれど、城下町の商店街へも行けるし、歩きたかったのでここへ。
岩村城の城下町は朝ドラの「半分、青い。」のロケ地でもあります。
まずは城下町は素通りして、岩村城本丸あとを目指して登っていきます。

標高717mの日本一高い山城、さらに、日本三大山城の一つなんだそう。
岩村城の城主はおんな城主と呼ばれ、織田信長の叔母にあたるおつやの方。
最期は悲しい亡くなられ方をしたという事を初めて知りました。

資料館までは舗装された道路なのでラクラクでしたが、資料館からは高低差?勾配?がある山道を800m以上歩いて登るので、息が上がる。。途中途中で息を整えながら登りました。

息子と夫はまぁ息も切らさず、ひょいひょい登っていってました。
山城へ行く時は、戦国時代は草鞋を履いて重たい鎧を着て、敵を気にしながら攻めいらなければならなかったんだな。。私はスニーカーで歩いて登るのですら息があがっているというのに。。と思いながら登っています。
石垣がきれい~。

もうすぐ本丸跡。

到着!

空と山しか見えないけど、雲が近くて、高い所まで登って来た事を実感。

織田信長は亡くなる3か月弱前に武田家滅亡の報告を受けたのは、ここ岩村城なんだそう。
何を思ったのかな。
朝ドラロケ地!ふくろう商店街
山を降りて、城下町を抜け、朝ドラの「半分、青い。」のロケ地であるふくろう商店街へ向かいます。
城下町も素敵なお店があったけれど、今回は素通り。




商店街にはドラマのロケの面影があちらこちらにあり、


恵那市岩村振興事務所にはロケで使ったセットも少し飾られていました。

ドラマ内で鈴愛(すずめ)ちゃんを演じた永野芽郁ちゃんに
五平餅づくりを指導したという五平餅やさんのみはらさんへ。

小判型の五平餅。

普段よく食べるのはお団子型なので、小判型は久しぶり。
とっても暑い日だったので、はす向かいのお店のアイスキャンディーも食べることに。
福岡県柳川市にある椛島氷菓さんの。カバ印のレトロなパッケージでした。

お店の前にベンチがあったので、そちらで。
もう9月だったけど、夏休みのアンコールみたいな日。童心に戻ったような時間で楽しかったです。
薪窯で焼いたパン屋さん
続いて、岩村城城下町から車で少しのところにあるパン屋さん、kitto!へ。

メダカ鉢に親近感。

自家製のフルーツ酵母を使い、薪窯で焼いたパン屋さんです。

残念ながらこの日はパンは焼いておらず、前日焼いたパンの販売だけでした。
種類が少なかったので、店頭に並んでいたパンを一つずつ購入。
(キャンプ場についてから食べました)

写真中央のうさぎの形をしたパンを息子が大層気に入り、みんなで分けるつもりだったのに、私と夫は一切れずつしか食べられませんでした。
息子は明日もこのパンを食べたい!帰りも行きたい!と言っていたので、また近くへ行ったら寄りたいです。
このあと、スーパーへ寄ってからキャンプ場へ!
恵那観光②につづく予定。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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