先日、小学校の入学説明会へ行ってきました。
説明会といっても、その場で配布された資料に書いてあることを順番に先生が読み上げ、補足があるくらいでした。
入学説明会のこと
小学校の体育館で行われました。
コロナ対策で換気しているだろうと防寒対策ばっちりでいきましたが、学校側もストーブをたくさん置いてくれていたので、窓全開でも思ったよりは寒くなかったです。
持っていったものと防寒対策
- スリッパ(袋入り)
- 外履きの靴を入れるビニール袋
- 筆記用具
- 貰った書類を入れる袋
- 小さなひざ掛け
- 背中にカイロ(上着は着たまま)
入学説明会で説明されたこと
学校によっても異なるでしょうが、入学説明会で説明された事は下記のようなことです。
小学校のようす
- その小学校の教育目標など
- 学校での生活について(コロナ対策についても説明がありました)
- 学級数、児童数
- 日程表(授業時間)
- 入学当初の下校時間や給食の開始日など(GW開け頃までは変則)
- 通学、下校について(集合場所や時間など)
- PTAについて
入学までの準備(子供のこと)
- 自分一人で着替えが出来るようにしておく
- 学校のトイレは洋式だけれど、出来れば遠足に備えて和式トイレも使える練習をしておく
- 給食を時間内に食べ終えれるよう練習する(15分。今は黙食で給食を食べているそう)
- 自分の名前とざっくりとした住所または目印などが言えるようにする
- 通学路を子供と一緒に歩く(危ない箇所などを確認)

息子は立ったまま着替えが出来なかったので、入学までに特訓。
防犯ブザーの使い方や、子供110番の家などもチェックしました。
入学までの準備(持ち物のこと)
後述します。
入学式について
入学式当日のスケジュールなどの案内がありました。
入学までに準備するもの
準備するものは、同じ市内でも小学校によって異なるそうなので、ランドセル以外は入学説明会が終わってから購入するのがオススメです。
(買い物ついでにどこに何が売っているかは事前にチェック、メモしていました。)
小学校がHP上に資料をアップしている場合、「〇〇小学校 入学説明会」 などで検索すると過去の入学説明会の資料(入学のしおり等)が出てくる場合もあります。
一般的に用意することが多いものはこちら。
- 文房具(筆箱、鉛筆、赤鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、ノート、下敷き、はさみ、のり、クーピー、色鉛筆、クレパスなど)
- 上履き
- 体育館シューズ
- 体操服
- 赤白帽子
- 水筒
- ランドセルカバー
- 手提げ袋、給食袋、上履き入れ、体操服袋
- 防犯グッズ
- 防災ずきん
準備するもの:わが家の場合
息子が通う小学校の準備するものはこちら。
などなど。
お道具箱やクレパス、ノート、連絡帳などは学校で一括で購入しあとからお金を払います。(引落)

保育園の時に使っていたクレパスをそのまま使おうと思っていたのに!!涙
学校で用意してくれるものが結構多くて、揃えるものが少なくていいのは楽なんですが、ちょっと割高なので嬉しくはないです。
教科書は無償でした。(その他ドリル等々は有料)知らなかった..。ありがたい。
バッグ・袋類、ランチマットは家にあった布を主に使ったので、買い足した金額は1,000円以内。
今回は概算にいれず。
ランチマットは週末にまとめてアイロンをかけたいので、5枚準備しました。
タオルは保育園の時の物では大きすぎたので、普段のお出かけの時に持って行っているものに数枚買い足しました。
補足事項
自分で準備するものもいくつか補足事項がありました。
- キャラクターものは禁止。
- 消しゴムは無臭。
- 袋類はサイズ指定あり。
- 鉛筆はBか2B。
この辺りの注意事項は他の小学校でも同じで事前に聞いていたので特に驚きはしなかったのですが、
「名前はシールだとはがれやすいので手書きでお願いします。」とのこと。
と思ったけれど、スタンプでも良さそう。はがれないし。保育園の入園の時に購入して使っているものがあるので、入学までにせっせと押します。
今後1年間でかかる金額
入学前~1年生の終わりまでにそろえるもの(ランドセルを除く)
購入するもの | 場所 | 概算 |
---|---|---|
自分で準備するもの | (上述) | 10,300円 |
学校で用意してくれるもの | (上述) | 6,500円 |
+1年生で使う算数セット | (入学式で配布。今後引落) | ? |
水泳道具一式 | (学校経由or自分で用意) | 7,000円※ |
絵具 | (学校経由or自分で用意) | 2,000円~ |
鍵盤ハーモニカ | (学校経由or自分で用意) | 3,000円~ |
長袖の体操服 | (指定店) | 2,500円くらい |
- 合計でざっと
25,000円30,000円以上かかりそうです。
※追記:1年生ではコロナで水泳の授業なしだったので2年生で購入。思った以上に高かった。(水着、ゴーグル、帽子、バッグ、タオルの価格)
そのうち15,000円ちょっとくらいが入学前後にかかりそう。
あとは、月々の給食費と、遠足費。
追記:ドリル代(国語と算数を各学期1冊ずつ)や図工の工作キット費も。
学校によって差があり、特に指定品は高い。こればっかりはしかたないけれど。

体操服なんて指定じゃなくてもいいのに…
体操服上下でこの価格。うちの指定体操服と比べて半額くらいです。。
さらにこれとは別に卒園式と入学式で着るスーツと靴(ローファー)も息子の分は買いました。
スーツへの憧れがあるようで、息子はとても嬉しそうでした。
時期によってはリサイクルショップで見かけるので、サイズが見越せれば早めに準備しても良いかも。

ランドセルと合わせて10万くらいかかるよって聞いていたけれど本当にかかる。。
わが家の小学校費
今回購入したものとランドセルは、小学校入学準備費として貯金していた10万円から支払いました。
今後は小学校費として、給食費+教材や遠足費の備えとして月々7,000円ずつ引落口座へいれていきます。
余ったお金はそのまま積み立てていき、5、6年生の体験学習、修学旅行費に。
さらに余った分は中学校入学準備費として使用する予定です。
さっそく買ったもの
学用品店と文房具売り場へ息子と一緒に見に行ってきました。
体操服などは指定のものなどで掲載は控えます。
試着してみて体操服は120cm(ちょっと大きめで肘くらい)、靴は19cmを1セット買いました。
文房具はすべて息子に選んでもらい、筆箱は私が買い、定規や消しゴムなどは息子のお小遣いで買いました。
選んでいる時はキャラクターものが選べなくて少しふてくされていたけれど、買った商品を夫へ報告(見せびらかして)いる時は、とても嬉しそうだったので、良かったです。
筆箱
筆箱は丈夫なクラリーノと悩んで、サンスターのヨコピタという商品にしました。
クラリーノはランドセルでも人気の素材で、傷がつきにくい。また何年も使っている方も多く丈夫なのところが人気。
筆箱は1年足らずで壊れてしまいました。
息子の使い方が悪かったのかもしれませんが(可能性は大)、懸念していた通り蓋の折り返す部分が割れて(破れて)しまいました。
2つ目の筆箱はダイソー(200円か300円商品)で購入。
↓amazonの1番人気は1番左
一方、サンスターのヨコピタは、ランドセルの横幅よりも小さい筆箱なので、荷物がたくさんある時でも教科書などの上に筆箱を収納することが出来ます。
どちらも、片面開き(1ドア)と両開き(2ドア)があります。
片開きはシンプルで壊れにくいそう。
両開きは2か所に分けれることで整頓しやすい。
ただ片開と比べて深さがないため、ペンなどは物によっては入らないものもあるそう。
丈夫なのがいいなと思いつつも使うのは息子なので、違いを説明して息子に選んでもらいました。
息子が選んだのはヨコピタのクルットというタイプ。
蓋の部分が折りたためて、机の上で蓋を開けたまま省スペースで使うことが出来ます。両面開きです。文具メーカーさんも色々考えますね。

折りたためる部分がそうそうに壊れてしまわないか心配ですが、息子が選んだので、大事に使ってねと念押しして購入しました。
消しゴム
消しゴムは家ではMONOの定番品。
でも、2Bの鉛筆を使っているうえに、ものすっごい強圧で書くので、私でも消すのに一苦労。
小学生向けの消しゴムを見つけて買ってみました。
うーん、定番のMONOよりは消えているかなという感じ。
同じサクラクレパスのフォームイレーザーダブルという消しゴムもレビューがいいので気になります。
鉛筆
鉛筆はランドセルを購入したときにトンボ鉛筆の鉛筆がついてきたので、買わずにそれを使います。
一緒に入っていたトンボの丸つけ赤鉛筆が使いやすかったので、追加でダース買いしました。
赤と朱色の間くらいの色で見やすいです。
おうちでドリルを毎日しているのですが、かわいい花丸を書くとそれだけでやる気が出るようで赤鉛筆がどんどん減っていきます。
最後に
少しずつ準備が進んで、いよいよ小学生かと実感がわいてきました。
行動範囲が広がるので心配もありますが、楽しく通えるようサポートしていきたいです。