わが家の炊飯器は母からあまり使わないからと貰ったちょっと良い炊飯器。
その炊飯器の調子が悪くなってきた頃に買い替えを検討しましたが、良い炊飯器はお値段も良い!
買い替える前にせっかくだからお鍋でお米を炊いてみようよ!と試してみたら、意外と簡単!
今回は、わが家のお鍋炊飯についてお話しします。
炊飯に使っているお鍋
炊飯に使っているのはストウブのWa-NABE ワナベ Mサイズ(18cm)。
煮物など和食に適したお鍋で、炊飯用ではありませんが、わが家にあったお鍋の中では1番炊飯向きということでこちらを使っています。
2合炊きがベストくらいのサイズです。
(3合も炊けない事は無いけど味が落ちる)
炊き方
最初の頃は洗ったお米を浸水させたあと、ざるにあげてしばらく置き、しっかり水気を切ってから、水加減をして炊飯していました。
でも、もっと手軽に炊きたいと少しずつ楽な楽な方法に。(面倒くさがりやだからね...)
①お米(2合)を洗って軽く水気を切る。
②400mlの水とお米を鍋(またはボウル)に入れて30分以上浸水させる。
③火にかけて炊く。
という方法で炊いています。
水加減はお米の柔らかさの好みによるので、あくまでもわが家の量
✓2.5合の時は500ml、3合の時は610ml。
✓水気を切る時にざるなどでしっかり切ると400mlでは足りないので、~420mlくらいのお水で。
✓新米の時は気持ち少なめ、古米の時はお酒も少し足してから水加減。
ちなみに全然時間がない時は浸水すらさせないけれど、十分おいしく炊けます。

火加減はコンロの炊飯機能任せ。

火をつけてボタンを押せば自動で火加減を調整してくれます。

自分で火加減を調整して炊いていた時は
①始めは中火。
②しばらくすると沸騰してぶくぶくと音がしてくるので、コンロの前でスタンバイ。(炊飯用の鍋でないので吹きこぼれてしまうから)
③数十秒して音が変わったら(静かになる)1番弱い火にして7分炊きます。
④火を止めて10分蒸らします。(放置)
火をつけてからとめるまでは15分ほど。

↑②の途中。火にかけたら蒸らし終わるまで蓋はとらない方がいいのですが、撮影用に蓋を開けてみました。
デメリット
- 予約機能がない
- 炊飯中キッチンから離れられない
- コンロがひとつふさがる
1.炊飯には点火後約30分弱かかります。起床後や帰宅後など、すぐご飯!を食べたいという場合はタイマー機能のある炊飯器の方が便利です。
2&3.点火している、約15分間はコンロの一つが使えず、またキッチンから離れられません。
調理と並行して洗濯物を干したり、子供のドリルを見ていたりしたので、慣れるまでは不便でした。
最後に
お鍋の炊飯って難しそうでハードルが高いと思っていましたが、やってみると意外と簡単。
普段から炊いているので、キャンプでも難なくお鍋炊飯が出来ます。
1年以上お鍋で炊飯していてお鍋で炊飯生活にもなれたので、炊飯器は買い替えず去年手放しました。
今は、炊飯専用のお鍋が欲しいなと探しています。
▼この中ではかもしか道具展かなと思うけど、白だと汚れが気になるかなぁ。と踏ん切りがつかず。
大好きなかもしか道具展の土鍋。
メディアでも取り上げられている長谷園のかまどさん。
フタがガラスのハリオのご飯釜。
出来れば3合の炊き込みご飯も炊けるサイズ
~15,000円くらい
吹きこぼれない構造の物が良いなぁと探しています。
コレ!というものが見つかるまでもうしばらく悩みます。